著名なWebSite【デイリーポータルZ】で2014年にレポートされていたすっとんきょうな祭がありましてね。箱根神社の節分祭なんですが。祭の仕上げに、芦ノ湖の遊覧船に乗り込んだ年役の方々が、湖面を水上スキーで湖面を滑走しながらおちょくる鬼に豆をぶつけて祓い清めるといううんですな。
2014年は古城の霧が濃いため水上スキーは無しでモータボートに鬼が乗船した状態で行われたようで、「ならば、自分がいつかレポートしたいものだ」と願ってました。
で、今年行って参りました。
荘厳な雰囲気のなか参道を拝殿へ向かいます、道々に祀られる小さな祠にまるでお世辞を言うようにお参りしながら。
ところが、やっぱり早すぎて参拝者は誰もいません。
駐車場にある茶店で食事しに下へ降ります。
茶店ではうどん食べたんですがね、給茶器がご覧の状態。
中華系の観光客はここまで押し寄せてるんですね。
繁体字なので大陸ではないのかな?香港/台湾の方向け?
たぶん「持ち込んだマイボトルにお湯を補給しちゃダメ!」
てことなんでしょう。中華の人はお茶は自前で持ち歩いてお湯だけ補給してる印象があるよね。
それにしても漢字は便利だね。
…。てことはなんだ、でっかい釜でお湯沸かして「どんどん入れてって」やったら、中華人は寄って来るのか。ふーん。マツキヨとスギ薬局どっちが先にやるか注意して見てましょう。
そうこうしてるうちに中華の方々がバスでご到着。外観の意匠が中華向け。
私の方は朝食を食べたのと麓からターンパイクを一気に駆け上がって気圧の変化で催してきたので清潔なトイレを使うために入場料¥500支払って秘宝館、じゃなくて箱根神社が所蔵する文化財を公開する宝物殿へ。ここはいわゆる秘宝館ではないです。もし仏像にハァハァしちゃう人がこの世にいるなら変なことしないように。一応釘指しときますよ。
トイレは一階。
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